この取組について
〈総会の様子〉
長崎県の社会教育の振興を図り、地域や家庭の教育力の再生を目指して、現職・OBの社会教育関係者（社会教育担当職員・県市町社会教育委員・公民館職員・社会教育関係団体メンバー等）及び学校教育関係者等を中心に平成23年5月に結成されました。
実際の取組内容
〈協議の様子〉
ここ数年は、従前の社会教育活動の枠を超えた多世代他分野協働、多機能型の県内実践の掘り起こしと実践紹介・交流に足場を置いた取組を進め、実践のネットワーク化に努めています。実践等については、「草社の会会報（年間3回程度発行）」を定期的に発行し、情報の共有化を図っています。毎月定例役員会を開催し、総会及び研修会等の内容・調整、県内社会教育の現状と課題、研修情報、各会員の活動状況等について意見交換を行っています。
メッセージ
〈研修の様子〉
ふるさとの自然・歴史などについて学ぶとともに、地域の伝統行事やボランティア活動等の地域活動に積極的に参加し、地域の人たちのふるさとへの思いに触れてみてください。また、地域の具体的な課題をつかみ、その解決に向けた方法を仲間とともに考え、整理・実践し、その成果を地域に向けて積極的に発信してください。ふるさととのつながりの中で、考える力、表現する力、協働する力などをはぐくんでいってほしいと思います。