ごみを減らして資源循環

　子供たちに長崎県のごみの現状について学習し、資源循環について関心をもつことで、ごみの削減やリサイクルの促進に向けて取り組んでもらうことを目的として、小学校高学年の児童を対象とした啓発パンフレットを作成しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈４Rの推進〉

　「ゴミゼロながさき」に向けて、３つの取り組みをお願いします。

①　ごみの発生量を最小化

　４Rをすすめて、ごみの発生量が少なくなることを目指す。

②　環境を考えた処理体系をつくる

　ゴミ処理施設で効率よくエネルギーを回収したり、広域化（複数の市町などで一緒にごみを処理する）や分別回収を進めたりして環境にやさしいごみ処理を目指す。

③　県民のゴミゼロ意識の確立

　県民、事業者、NPO、大学、行政などが一緒になって環境活動を行うことで、県民一人一人がゴミゼロを意識し、身近にできる活動から取り組むことを目指す。

　　　　　　　　　　　　　　　　　〈パンフレットの表紙〉

　このパンフレットは、お友達やご家族と一緒にごみについて考え、自分にできる取り組みからはじめてもらうために作りました。みなさん、一人一人のごみを減らす取り組みについて考え、行動してみましょう。