株式会社 クリーン雲仙

　株式会社クリーン雲仙は、企業活動を通じたSDGs達成への貢献を目指しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　〈作業をしている様子〉

　建設廃材を破砕し、木質バイオマス燃料とし、発電事業者へ提供しています。間引きや開墾により発生する間伐材・伐採材は、「おが粉」へ加工し、家畜の敷料としてリサイクルしています。

※「おが粉」とは、「おがくず」とほとんど同じものですが、製材の副産物ではなく、最初からそのものを目的として製造された場合のものです。

　道路敷設・保全、治山・防災工事など、社会インフラの構築に取り組んでいます。災害廃棄物に関する協定を周辺の自治体と締結しています。被災地の衛生状態を良好に保ち、復旧復興が滞ることがないよう地域社会に協力します。　

　建設工事を行うと必ずゴミが出ます。また、工場や事業所から排出される産業廃棄物は、年々増加し、家庭から出るゴミとともに、廃棄物の取扱いが深刻な問題となりつつあります。新しい時代の要求に沿うべく、最新の「技術」と「設備」と「人間力」で「廃棄物の適正処理」「リサイクル」に取り組んでいきます。