https://www.city.iki.nagasaki.jp/soshiki/sdgs/7156.html
この取組について
〈地球温暖化キャンペーンの様子〉
近年、日本各地では、猛暑、台風、集中豪雨、洪水などの気象災害により痛ましい被害が発生し、壱岐市においても、集中豪雨による災害や水不足などの異常事態が発生しています。また、壱岐海域では、藻場の衰退と磯焼け現象により、漁場にも深刻な影響を及ぼしています。このような地球温暖化による気候変動が、人間社会や自然界にとって、著しい脅威となっているという認識の下、壱岐市では、2019年９月に『気候非常事態宣言』を宣言しました。気温上昇を抑えるためには、2050年までにCO2排出量を実質的にゼロにする必要があります。この脱炭素化の実現に向けて、壱岐市は、社会全体で４つの取組を実践していきます。
実際の取組内容
〈壱岐島環境問題を考える会の取組〉
壱岐市が取り組む４つの取組
① ４R（Reduce/Reuse/Recycle/Refuse）の推進
② 2050年までの再生可能エネルギーへの完全移行
③ 森林の適正管理と海や川、森林における自然循環の実現
④ 他の自治体に対する『気候非常事態宣言』連携への呼び掛け
メッセージ
〈環境教育の様子〉
2050年までにCO2排出量を実質的にゼロにするために、壱岐市は、社会全体で４つの取組を実践していきます。
皆さんも、一緒に４つの取組を意識して、生活していきましょう。