西海市立西海小学校

西海市立西海小学校

https://www.gaccom.jp/schools-86187/students.html

この取組について

               〈出前講座の様子〉

 西海市は、令和3年6月に「2050ゼロカーボンシティ」を宣言しました。現在、「脱炭素社会に向かうまち西海市」をテーマに様々な取組が行われています。その中の一つである西海市役所の新産業推進課が行っている「出前講座」を活用しました。今年度は、市内の小中学校7校で開催され、当日の講座では、市役所の中で地球温暖化防止や脱炭素の取組を担当されている職員や地域企業の方々がゲームやクイズを取り入れながら「デジタルと脱炭素」「企業の脱炭素への取組」「西海市の取組を発信する活動」などについて、分かりやすく説明をしてくださいました。また、市長も出前講座に参加し、直接、子供たちへ脱炭素に関するメッセージを発信されました。西海小学校では、これから、総合的な学習の時間や日々の暮らしの中で、西海市の取組について詳しく調べたり、自分たちにできることを考えたりしながら学習を深めていきます。

実際の取組内容

                〈脱炭素ゲームの様子〉

 地域企業の方が「ばりぐっど大学」というメタバースの世界を紹介してくださいました。AIやデジタルを活用した脱炭素の取組に興味津々です。

 地域企業の方が「脱炭素ゲーム」を紹介してくださいました。代表児童がゲームにチャレンジし、楽しみながら学習することで、脱炭素に向けた取組に興味をもつことができました。

 市役所の方が、西海市の取組に関するクイズを出してくださいました。市内でいろいろな脱炭素の取組が進められていることが分かりました。 

メッセージ

 これから27年後の2050年は、私たちも大人になり、社会の主役となって活躍しているはずです。そのときに、私たちが脱炭素を「自分事」として考え、行動できる人になっていることができるように、今から自分たちにできることに取り組んでいきます。

 みんなで力を合わせて頑張りましょう。