https://www.nagasaki-city.ed.jp/yokoo-j/
この取組について
〈英検対策学習会の様子〉
情報化、グローバル化など変化の激しい現代において、予測困難な未来に対応するには、社会の変化に受け身で対処するのではなく、主体的に向き合って関わり、よりよい自分の未来と社会を作り出していくことが重要です。横尾中学校では、学校スローガンを「感動を～多文化共生社会を目指して～」とし、校区内にある長崎外国語大学との連携・交流を通して、生徒が自らの視野を広げ、自分や地域の未来のために行動することを目指しています。
実際の取組内容
〈長崎外国語大学教授からの講話の様子〉
横尾中学校では、年間を通じて、長崎外国語大学と連携・交流を行っています。
① 地域の達人講話１
「横尾から世界を知ろう」と題して、長崎外国語大学教授に講話をしていただきました。
② 地域の達人講話２
「不思議な国 日本・長崎」と題して、長崎市国際交流員の方に講話をしていただきました。同時通訳は、長崎外国語大学の学生の方にしていただきました。
③ 教育実習・インターンシップ
長崎外国語大学の学生による教育実習やインターンシップを行いました。
④ 英検対策学習会
長崎外国語大学の教授や学生に、英検に向けての学習会を開いていただきました。
取組を通して、生徒たちは外国のことに興味をもち、それぞれの文化の違いに気付くことができました。自分と違う意見について考えるのは楽しいと感じる生徒が増えています。
メッセージ
〈長崎外国語大学教授の講話の様子〉
多種多様な人々と関わっていくであろう未来を生き抜いていくためには、より多くの人々と関わり合い、自分や自分を取り巻く地域や日本、世界の未来について考えることで、自ら行動できる人になることが大切です。そのためにも、自分の周りや地域のことに日頃から関心をもち、視野を広げていきましょう。