https://www.kyoui.kawatana.jp/ishikisho/overview/
この取組について
〈あいさつ運動の様子〉
「自他のいのちを見つめて、豊かに表現し合い、共に高め合える児童の育成」を学校教育に掲げ、「思いやる子」「学び続ける子」「たくましい子」を目指す児童像とし、教育活動を推進しています。人権尊重の視点に立った授業づくりを通して、互いの良さを認め、共に高め合える学級・学校集団づくりに努めています。「いのちを元気にもってくる。そして、笑顔いっぱい、ひとみ輝く石木小」を合言葉に、日々の教育活動に取り組んでいます。
実際の取組内容
〈人権スローガン〉
A 支え合い・高め合う学習基盤づくり
・学習規律の徹底
・笑顔いっぱいカードの活用
・話す聞くの表現活動
B ワンポイントアップ授業
・研究授業の実施と授業研究会の充実
・授業の構造化
・人権が尊重される授業づくりの視点
C 読解力の育成
・6つの能力の見える化
・語彙の充実
・読書活動の充実
・虚空蔵タイム・のびのびタイムの実施
D 実践の点検・成果の検証
・チェックシートによる実践の点検・心のアンケートの結果の把握・検証
人権教育の視点に立った国語・算数の授業スタイルによって、教師の支援の仕方や子供への声掛けの仕方に変化が見られるようになりました。「できた」「わかった」の笑顔あふれる授業は、子供だけではなく、教師の人権感覚を高めることにつながりました。
メッセージ
〈いいところ紹介〉
「人権=人を大切にする心」は普段、どのような場面で出るのでしょうか。それは、言葉遣いに表れると思います。子供同士だけではなく、子供と教師、教師と保護者、保護者と子供、さらには地域の方々から大切にされているという安心感があってこそ、子供たちは、学びに向かうことができるのです。