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この取組について

「team長崎シー・クリーン」は、2020年4月に結成しました。チームは、小・中学生・高校生、地域住民、漁師、大学・高校教員、自治体職員などで構成しています。主な活動は、長崎市野母崎半島の世界遺産「軍艦島」が見える砂浜、海岸、漁港、道路の①環境美化②環境教育③地域の魅力発信です。
実際の取組内容

①環境美化
海ごみが問題になっている海岸、小・中学生が歓迎遠足で行く海岸、海開き前の海水浴場、漁師と釣り客が多い漁港の美化活動を地域住民と一緒になって行っています。
②環境教育
環境問題の研究に取り組む子供たちへ支援を行っています。小学生は、科学教育で表彰されました。中学生は、コカ・コーラ環境教育賞・最優秀賞を受賞しました。高校生は、国際会議・アジア太平洋水サミットで発表したり、環境に関する絵本を出版したりするなど大活躍しています。
③地域の魅力発信
参加者に対して、漁師から軍艦島の周りでとれる自慢の魚料理の提供、軍艦島が見える砂浜でのマリンスポーツ体験、軍艦島周遊クルーズなどを行い、環境問題に加えて、地域の魅力を伝えています。
メッセージ

2023年の代表的な活動としては、7月にSDGs未来キャンプin長崎の実施、9月にはカンボジアから来日した中学校教員と環境に関する講話や美化活動の実施、11月には熊本において、SDGs高校生サミットin八代の開催、野母崎小学校の5年生に対して環境教育&ワークショップを実施するなど、SDGsの目標達成に向けて活動しています。皆さんの参加を待っています。