この取組について
〈「SDGsと暮らしと実践」の授業の様子〉
環境問題についての理解を広げるとともに、市民レベルで具体的な活動を実践し、つながりと学びから、持続可能な地域づくりを目指しています。
実際の取組内容
〈ゼロカーボンシティづくりに向けた授業の様子〉
1 海洋漂着ゴミ問題について
皆で考え、皆で実践する取組を進めています。
2 持続可能な開発のための教育(ESD)について
ESD(Education for Sustainable Development)についての出前講座を実施しています。
例)小学生対象「SDGsと暮らしと実践」
3 ゼロカーボンシティづくりに向けた取り組みの推進について
ゼロカーボンシティとは、再生可能エネルギーを使うことで、二酸化炭素などの排出をゼロにして、地球温暖化を食い止めようとする取組です。そのほか、温暖化防止活動推進センター(サステナプラザ)の運営やながさきエコネットの推進にも取り組んでいます。
4 おひさまNetながさきについて
市民参加による自然エネルギー、特に太陽光発電の普及に力を入れています。
メッセージ
〈ながさきエコネットの活動の様子〉
昔の暮らし(祖父母世代)について、ぜひ聞いたり調べたりしてみてください。今の私たちの生活に必要なエネルギーは、大量の石油や天然ガスなどの化石燃料によってまかなわれ、そのことが地球温暖化につながっています。また、大量生産・大量消費の仕組みがゴミ問題や食べ物の廃棄につながっていることにも気付くことでしょう。
「環境」をキーワードに、「私たちは、これからどのように暮らしていけばよいのだろうか」という問題について、皆さんで討論してみてください。