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この取組について
〈調理をしている様子〉
仕事をして給料をもらい、税金を納め、もらった給料で買い物をする。社会のリアルな仕組みを体験して学ぶことができる子どもだけのまち「ながさKids☆Town」を開催しています。 「ながさKids☆Town」は、小学3年生から参加できるまちです。このまちを企画・運営するのは小学5年生から高校生の子どもスタッフです。
実際の取組内容
〈医者の仕事を体験している様子〉
「ながさKids☆Town」は、次の5つのことを大切にいています。
① 遊び・創造性
仮想のまちだけど、持続可能な理想のまちをとことん追求します。
② 参画・主体性
まち(社会)の課題などを発見し、解決策を考え、実践します。
③ 自治の体験
仲間と一緒に物事を決めたり、実現するために協力したりすることを通して、自分たちの力で体験を深めます。年に一度、市長選挙もあり、体験を通して民主主義を学びます。
④ コミュニケーション
子ども同士だけではなく、協力してくれる企業とのパートナーシップを図ります。
⑤ 教育・仕事
仕事の成り立ちや、税金、政治、経済、SDGsなど、専門家から学び、様々な仕事を体験できます。
メッセージ
〈生活と税金について学んでいる様子〉
「ながさKids☆Town」は仮想のまちだけど、本気の「ごっこ遊び」です。社会を模擬体験し、キャリアを重ねることで、Will(自分がやりたいこと)、Can(自分にできること)、Must(自分がやるべきこと)を発見することができます。その発見が、未来を創っていく「きっかけ」になっていくことは事実です。
ぜひ、自分の魅力を未来の社会に役立ててほしいです。