一般社団法人ナガサキベイデザインセンター

活動者

一般社団法人ナガサキベイデザインセンター

目指すゴール

プロジェクト目的

「一般社団法人ナガサキベイデザインセンター」は、デザインの力を活かして、長崎の活性と発展に向けて尽力していくことを大きな目的にしています。

  1. 長崎の歴史・文化などを活かし、地域をブランディングし、普及を行う。      
  2. 長崎の歴史・文化などの地域資源を情報発信し、普及を行う。
  3. 長崎地域内外との交流促進、連携のためのデザインを行い、普及を行う。
  4. 地域において、新しい価値を創造するデザイン活動全般の支援を行う。
  5. 地域において、デザインにおける子供たちへの教育・育成、社会教育の支援を行う。
  6. 上記全般を補う、デザイン活動を行う。

当法人は前項の目的を達するため、以下の事業を行います。

  • 出版及び情報発信のための広報・宣伝、各種メディア制作
  • 商品開発支援
  • 講習会、研修、ワークショップなどの企画、運営
  • 地域資源活用の拠点づくりにかかわる企画、運営
  • 歴史的、文化的な地域資源をデザインしたグッズの開発販売 ・上記に関する一切の業務

関連URL http://www.nbdc.or.jp/top.html

今後の予定について

長崎県内外で持続可能な地域運営を目指す地域を、地域資源活用の視点から、人材育成や仕組みづくり構築の支援を行うために、多様な主体と繋がりながら事業化できればと思っています。

今後の課題・問題

組織以外のネットワークをさらに構築できる、協働の事業展開ができるマネージメントが求められています。

法人設立時の思い

ーナガサキオマージュー 今、なぜ長崎なのか?

1859年の開国から明治維新を経て150年。
江戸時代、日本で唯一の国際都市であった“長崎”の繁栄が少しずつ忘れ去られようとしています。
長崎の場所をよく知らない若い世代も出てきています。
時代を死にものぐるいで生きていた先人たちの記憶が遠のくことに焦りを感じます。
江戸時代、外国との交易を公にゆるされた長崎では異国人との交流、モノの交易、異文化との接触が活発に行われ、独自の気風、魅力あふれる史跡や文化が数多く残されています。
長崎の歴史を興味深く洞察し、その魅力を伝える拠点が必要です。
遺産を残すことが目的ではなく、それをステップにして僕たちが未来をつくるためです。
時代は変わっても人の感情は同じであることを確認します。
先人たちに勇気をいただくわけです。
資源の少ない郷土長崎がベネツィアやフィレンツェのように、今後も永く活況を呈しつづけるため観光事業を新時代に向けて発信していきます。
単に歴史的な魅力を伝えるだけでなく、いまを伝えることが大切です。

そこで、科学的かつ芸術的にモノ、コトをコミュニケートしていくナガサキベイデザインセンターを設立します。
ナガサキを伝えていくインフォメーションセンターでもあります。
当デザインセンターは現在進行的世界の芸術、工芸、デザインに着目し、それを多様なメディアで発信します。
表現されるすべてのものはデザインの時代にふさわしい洗練されたものでなければなりません。
人に気持ちを伝えるためには気持ちの良いしつらえが必要であるからです。
歴史と人と知恵。無限の資源。それを人に伝えるために良いしつらえで人をおもてなし。
そして良いデザイン。
人の人生に希望をもたらす旅。
もう一度行きたい街“ナガサキ”。
デザインの力。
創造力は無限の資源である。

お問合せ

Tel. 090-1928-4199
Mail. nqh09683[at]nifty.com [at]は@に置き換えてください。

活動報告

coming soon